塗装
仮に､家を囲っている外壁材が塗装も何もなくむき出しだったらどうなると思いますか｡｢外壁自体の耐用年数が大幅に落ちる｣というのが答えです｡
外壁は､太陽からの直射日光や紫外線､昼と夜の寒暖差､雨風など､想像以上に過酷な環境に晒されています｡その影響を最小限に押さえ､様々な要因から外壁や家を守っているのが塗装なのです｡ 最初は状態の良かった外壁の塗装も､年を越すにつれ少しずつ劣化しています｡何となく後回しにしがちですが、大切な家や外壁を痛めずに､ご自宅で長く快適にお過ごしいただくためにも､定期的な外壁の塗替えは非常に大切な事です｡
ワタミとそうでは､予算や環境に合わせて最適な塗装プランをご案内できます｡HPでは料金を公表していませんが､品質と価格のバランスでは他に負けません！ 気軽にご相談ください｡
屋根のお手入れと聞いても､あまりピンと来ないという方も多いのでは無いでしょうか｡実際､家を建てたり買ったりした後､こまめに屋根のケアやメンテナンスをしているという人は少数派かもしれません｡
しかし､あまり知られていないことですが､耐用年数が20~30年あるような種類の瓦でも､十分にその機能を発揮するには数年単位の頻度で改めて塗装を行う必要があります｡
ワタミとそうでは､屋根材の状態を現地で直接確認し､状況に応じたお手入れのプランをご提案可能です｡ ハゲやカビ､苔などが目立ってきたら､雨漏りなどのトラブルに繋がる前にワタミとそうまで気軽にご相談ください｡
高温に長い間晒されてしまうと､素材を構成する分子が破壊されて分解物を作り出し､ 建物が痛む原因になります。
太陽から常時放射されている電磁波である紫外線が､物質を形づくる分子の結合を破壊します｡
塵や埃など､様々な物質との摩擦も塗膜が消耗・疲労の原因となります｡摩擦して傷んだ素材は､機能が徐々に低下します。
痛んだり劣化が進行した塗膜は 雨、湿気などから中の素材を守ることができず､水分によって腐食が進むリスクが増します｡
空気中に存在する窒素や水素なども､塗膜に化学変化を引き起こす一因となります｡
塗料の主な目的は、美観と被塗物の保護です。 過酷な環境から長期にわたって建物を保護する耐候性は、塗料の重要な機能の一つになります。われわれは長年に渡って劣化のメカニズムを研究することで製品開発に活かしてきました。
夏期の省エネルギーへの貢献、ヒートアイランド現象の効果的な抑止策として期待できる遮熱塗料への対応もしております。従来の製品に比べ耐候性、遮熱性に優れ、10～20℃程度、表面温度を抑制します。（気象条件・塗装色により変化します。）
遮熱塗料は、屋根用標準21色、外壁用標準30色の限定色からお選びいただけます。
多彩色サイディングの意匠性を活かす、透明なクリヤータイプをラインナップしています。ベタ塗りにより意匠を損なうことがなく、美しい光沢が甦ります。
未塗装は600hrsを過ぎると色差が大きくなりますが、クリヤー塗装はほとんど変わりません。 試験装置：岩崎電気アイスーパーUVテスター 試験条件：波長295～450nm／紫外線照射度100mW/㎠／ブラックパネル温度63℃、50%RH4時間照射→4時間結露サイクル
